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優良工事等施工業者顕彰

■神奈川県横浜川崎治水事務所川崎治水センター所長より優良工事等施工業者顕彰を授与されました。
今後とも、技術の研鑽に励み技術の向上と高品質の成果を上げられるよう取り組んでまいります。

~~ 平成27年度優良工事等施工業者顕彰 ~~

業務名  平成26年度急傾斜地崩壊対策工事地質調査業務委託(県単)75-2
区域名  急傾斜地 千年地区
履行場所 川崎市高津区千年地内
ボーリング地質調査,スウェーデン式サウンディング試験,平板載荷試験,井戸工事(神奈川 東京 関東近県)


■神奈川県平塚土木事務所長より優良工事等施工業者顕彰を授与されました。

~~ 平成25年度優良工事等施工業者顕彰 ~~

業務名  金目川 地質調査業務委託
路線名  二級河川 金目川
履行場所 大磯町高麗二丁目地先
ボーリング地質調査,スウェーデン式サウンディング試験,平板載荷試験,井戸工事(神奈川 東京 関東近県)

業務名  座禅川 地質調査業務委託
路線名  二級河川 座禅川
履行場所 平塚市南金目地先
ボーリング地質調査,スウェーデン式サウンディング試験,平板載荷試験,井戸工事(神奈川 東京 関東近県)

業務名  県道64号 地質調査業務委託
路線名  県道64号(伊勢原津久井)
履行場所 伊勢原市日向地内
ボーリング地質調査,スウェーデン式サウンディング試験,平板載荷試験,井戸工事(神奈川 東京 関東近県)
■地質調査入門
 私達がこのホームページを立ち上げた時(2009年7月)、「日本で地震はどのくらいの頻度で発生しているかわかりますか?」と始まりました。

 その頃は震度5を超える被害地震は年間に3~5件程度でした。  その後、2009年8月:駿河湾、2009年12月:伊豆半島東方沖、2010年2月:沖縄本島近海、  2010年3月:福島沖、2011年3月9日三陸沖、2011年3月11日の大震災(平成23年東北地方太平洋沖地震,震度7)  へと続きます。  

 大震災以降は、東日本を中心に、2011年13件、2012年以降は5~7件、2017年(3月まで)1件 の大きな地震が発生しています。

ボーリング地質調査,スウェーデン式サウンディング試験,平板載荷試験,井戸工事(神奈川 東京 関東近県)

 地地震の影響による私達への地盤にまつわる被害としては、  台地や山間部では崖崩れや土砂崩れ、海沿いや川沿いの低地部では地盤の液状化等があげられます。

 地質調査(特にボーリング調査)はこれらの現象を予防するため、現地の地質状況を把握し、設計や施工の一助とするものです。


■地質調査とは
人間の生活の根本的な安全(衣食住の住)に関わる重要な仕事です。
地質調査は、実際の現場の状況をあるがままに観察し、建物や構造物の基礎の構造計算に使うための土台となるデータを得る行為です。

■地質調査の必要性
地下の土は、長い期間(5年や10年)でゆっくり沈下したり、建物や構造物を傾かせたり、近所の工事の影響で急激に沈下したり、 地震時の液状化現象など、いろいろな現象を生み出す可能性があります。 現在では技術が進歩し、地下の土の性質に応じた安全な基礎の形式や工法が確立されています。
地質調査は、地下の土の性質を科学的に明らかにし、将来の安全な生活を保証する為に必要な調査です。

■地質調査でわかること
土は、岩石、空からの火山灰、砂や粘土や砂礫、植物が腐ったもの、人間が人工的に創造したものなどから構成されています。 これらの種類の土が様々な条件のもとで堆積して地形ができあがるので、土の構成は複雑になり、土の強さも違ってきます。
地質調査は、調査現場で地形や自然を観察や掘削してデータを収集して、総合的な判断をします。
■事業内容のご紹介

ボーリング地質調査

地盤に孔を掘り地層を確認するものであり地質調査の基本となるものです。
建築構造物などの支持層確認や、地下資源の探査、地盤沈下や地すべりなどの災害対策の調査として利用します。

スウェーデン式サウンディング試験

鉄棒の先に取り付けた抵抗体を地中に挿入し、その貫入や回転などの抵抗から土層の性状を探査することです。
北欧のスウェーデン国有鉄道が採用し、日本の当時の建設省が導入したのが始まりです。 戸建住宅などの地盤調査に多用されています。

平板載荷(へいばんさいか)試験

地盤に30cm の載荷板を設置して、荷重の大きさと載荷板の沈下量との関係から変形や強さなどの支持力特性を調べるための試験です。
この方法は、簡便で理解しやすいなどの利点があり、基礎地盤の支持力確認や、安定処理土の強度確認などに広く利用されています。

井戸工事

その名の通り、井戸を掘ったり、古くなった井戸の修理を行う工事です。井戸工事は、浅井戸工事と深井戸工事とに大別されます。

浅井戸とは、
深度 30m ぐらいと浅く、主として不圧地下水(自由地下水)を取水する井戸です。

深井戸とは、
浅井戸より深く(30m 以上) 、主として被圧地下水を取水する井戸を呼びます。
現在は、井戸工事のほとんどが水源、水量、水質確保のため、60m以深の深井戸工事となっています 。
■ニュース
・2017/04/15
   一部コンテンツを変更しました。
・2013/11/25
   採用ページの追加、一部コンテンツを変更しました。
・2012/8/19
   本社移転に伴い、住所変更しました。
・2009/7/27
   本サイト 新規オープンしました。